BLE-LINK : BLE通信を利用したデジタル出力制御

BLE-LINKを利用して、AndroidとMODLINK間でデジタル出力制御をするための例題です。

動画

使用した製品


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ボード:BASE-D16
モジュール:UPLOAD-LINK, UNO-LINK / BLE-LINK, RELAY-LINK, LED-LINK

 

例題の適用可能パッケージ


Bluetooth PACKAGE, U4 PACKAGE, M4 PACKAGE
U3 PACKAGE, U4 PACKAGE, M3 PACKAGE, M4 PACKAGE

 

モジュール装着イメージ


 

 

こちらの例題では「BLE CHAT」のアプリケーションが必要になります。(Android専用)

 

プレイストアから「BLE CHAT」のアプリケーションを設置して実行させると、右のような画面が表示されます。
右上にみえる目の形の印をクリックして、ペアリング可能な装置の中から自分に必要な装置を選択してください。

 

BLE-LINKとアンドロイドが正常に接続されていれば、
右の画面のように「Bluetooth:接続します」というメッセージが出力され、
下の図のようにBLE-LINKのPAIRに赤いランプが点灯します。

 

それでは、Arduinoにソースコードをアップロードしてみましょう。

inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

 

アップロード完了後、BLE-CHATアプリケーションから1、 2、 3、 4をそれぞれ転送すると、4・ 5番ピンのLED1・ LED2と、 6・7番ピンの RELAY1・ RELAY2がHIGH状態になって、
シリアルモニターにそれぞれの状態のメッセージが出力されます。

 

そして、5、6、7、8をそれぞれ転送すると、
4・5番ピンのLED1・LED2と、6・7番ピンのRELAY1・RELAY2が LOW状態になって
シリアルモニターにそれぞれの状態のメッセージが出力されます。