[PLC応用例題] 4. PLCのデータ領域(D0~D7)モニタリング

IoT-PLC 基本パッケージ

WiFi-LINKでIoTサーバーを接続するためのパッケージです。
(LS産電のPLCとRS232を使用しています。)


今回は、LS産電PLC + IoT-MODLINKの四回目の例題です。
IoT-PLC基本パッケージでXBCの出力コイルをモニタリングしようと思います。
Vitcon IoT ManagerでIoTウィジェットを作った後、LS産電のPLC,XBCのデータ領域をモニタリングします。

WIFI-LINKの使用方法やVitcon IoT Managerの使用方法については、「応用例題  1. PLCの入力コイルをインターネットを通じてモニタリング」で紹介しましたのでご参照ください。

動作確認動画


Arduino Sketch Code


1.下記から、スケッチファイルをダウンロードします。

inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

2.[ツール]からボードをMega2560に設定し、
ポートを各自合うポートに設定してください。

3.アップロードボタンを押してソースコードをアップロードします。

(UPLOAD-LINKにUSBポートをさしてアップロードします。)

XG5000 Ladder


1. XG5000ファイルをダウンロードします。

2.[オンライン] – [接続]

(XBCにUSBを差しこんでアップロードします。)

ウィジェット


PLCに入力し、D領域データを読み込むウィジェットを作成します。

WiFi-LINKの詳細な使用方法については、下記のURLからマニュアルをダウンロードできます。
https://vitcon.co.jp/download/

以上で今回の例題を終了したいと思います。
気になる点やご不明な点がございましたら、メールもしくはお問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。

メールアドレス :info@vitcon.co.jp
お問い合わせページ :https://vitcon.co.jp/contact-us/