VIBRATION-LINK 基礎例題

VIBRATION-LINK

振動測定が可能なモジュールです。

※VIBRATION-LINKはまだ発売していない商品です。
VIBRATION-LINKに関する内容と写真は発売以後に変更されることができます。

FEATURE

・ BASE-D16装着可能

・ 3PINコネクタータイプで外装振動センサー連結可能
・ ブレッドボードあるいはユニバーサル基板に独立使用可能

SPEC.
・ 5V Operating Voltage
・ 作動寿命(数名):5万時間
・ 前渡時間:2ms

BASE-D16,BASE-EX16ボードで入力が可能なポートを全て使用できます。

 

 

BASE-D16とBASE-DX16への装着位置


 


 

VIBRATION-LINKをD9/D8番ポートに、LED-LINKをD2/D3番ポートに装着し、
振動センサーを触るとLED点灯するようにしてみます。

下記のコードをArduinoスケッチで入力してアップロードしてみてください。

inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

 

#define LED1 2
#define LED2 3

pinMode(LED1,OUTPUT);
pinMode(LED2,OUTPUT);

2番と3番ポートの名前をそれぞれLED1,LED2に指定して
pinMode関数で出力状態にします。

 

#define sensorPin 9
bool sensor_val = false;
sensor_val =!digitalRead(sensorPin);

bool変数sensor_valを一つ作ります。 sensor_valの初期値はfalseです。
sensorPinである9番ポートは、digitalReadの値がtrueならsensor_valはfalseになります。
sensorPinである9番ポートは、digitalReadの値がfalseならsensor_valはtrueになります。

 

unsigned long Time = 0;
if (sensor_val == true ) Time = millis();}

時間を保存するunsigned long型変数Timeを作ります。
Timeにはsensor_val値がtrueである時の時間が保存されます。

 

if (millis() < Time + 1000) {
digitalWrite(LED1,HIGH);
digitalWrite(LED2,HIGH);
}

else {
digitalWrite(LED1,LOW);
digitalWrite(LED2,LOW);
}

Timeにsensor_val値がtrueである時の時間が保存されてすぐにLED1課LED2がONされます。
そして1秒後に全部OFF状態になります。

 

この例題の動作確認動画です。