DAOUT-LINK 基礎例題

DAOUT – LINK

0~10VDC出力が可能なモジュールです。

FEATURE

– 0~10VDC出力の制御可能
– ブレッドボードやユニバーサル基板などに単独で使用可能

SPEC.

– Output current : 83mA

– Single isolated outout

– Short circuit protection options

– Operating ambient temperature: -40 ~ 85°C

GPIOの機能があるアナログのピン、デジタルのピンなど両方を使用することができます。
ただし、PWMの機能も一緒に入っている時だけ0~10Vまでの選択出力が可能です。また、PWMのピンを使用しない時は、0Vと10Vの二つだけを出力することができます。

D2、D3番の空いている所にDAOUT-LINKを差し込んでOUT1とG端子に12V用のDCモーターを接続します。
可変抵抗の値によって計算されるPWM値をDCモーターへ供給してみます。

下記のコードをArduinoのスケッチで入力してアップロードしてみてください。

inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

 

上記コードによる結果です。

動画

DAOUT-LINKが装着されているポートのピン番号のうち、番号の小さい方にPWM信号を送らなければならなりません。
また、端子はOUT1 Gの二つのセットが同時に同じ値が出力されます。