DHT11 – LINK
DHT11 – LINK
※DHT22-LINKはまだ販売されていない製品です。
DHT22-LINKに関する内容と写真は今後、販売とともに変更されることがあります。
DHT11とDHT22センサーは、両方ともに温度や湿度を測定できるセンサーです。
FEATURE
– 外部センサーと接続可能
– BASE-D16 ボードに装着可能
– ブレッドボードやユニバーサル基板などに単独で使用可能
SENSOR SPEC.
BASE-D16のデジタルポートで使用できます。
先ず、DHT11-LINKをD2、D3番ポートに差し込んで、下記のコードをアップロードしてみます。
DHT_1.ino
コンパイル時にエラーが表示された場合は、[スケッチ]-[ライブラリをインクルード]-[ライブラリを管理]から
DHT sensro library by Adafruit と Adafruit Unified Sensor ライブラリをインストールしてください。
ライブラリのインストールは、次のような経路で入手することができます。
シリアルモニタで確認した温度/湿度の結果です。
一度目はDHT11に対する温度/湿度の特性を表示し、その後からは実際の時間で測定した値を表示します。
今度は、DHT22-LINKをD4、D5番ポートに差し込んで、下記のコードをアップロードしてみます。
DHT_2.ino
#define DHTPIN_2 5
異なる種類のセンサーが一つ追加されたため、DHTPINをもう一つ作って、使用するピンを5番に設定します。
#define DHTTYPE_2 DHT22
DHT22を使用するためのセンサータイプであるDHT22を追加します。
#DHT_Unified dht_2(DHTPIN_2, DHTTYPE_2);
DHTPIN_2を使用するDHT22タイプのクラスであるdht_2を作ります。
void setup() {
Serial.begin(9600);
dht_1.begin();
dht_2.begin();
sensor_t sensor;
delayMS = sensor.min_delay / 1000;
}
Setupの部分はセンサーの特性を表示する部分だけを削除して、その他はDHT11センサーコードと同じです。
シリアルモニターで確認した温度/湿度の結果です。
2つのセンサーのスペックの差によって異なる結果が表示される場合もあります。