ACINPUT-LINK 基礎例題

ACINPUT – LINK

100 ~ 240VACの外部電源の感知が可能なモジュールです。

FEATURE

– 2chの使用可能
– LEDを利用した入力信号の確認可能
– 結線が簡単なスプリングタイプの端子台
– ブレッドボードやユニバーサル基板などに単独で使用可能

SENSOR SPEC.

– Voltage Range: 100 ~ 240VAC

ACINPUT-LINKは電源が入力されているかを感知するモジュールで、
アナログとデジタルポートで使用できます。

AC電源は必ず絶縁した状態で結線を行い、
すでに電源が接続されたACINPUT-LINKは触らないのが安全です。

A2、A3番ポートにRELAY-LINKを差し込んでA3端子の接点がONになれば、
A0ポートと接続されたACINPUT-LINKの端子に電源が入っていきます。
この時、RELAYはD9番ポートに接続されたSELECTスイッチで制御します。

下記のコードをArduinoのスケッチで入力してアップロードしてみてください。

inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

上記コードによる結果です。

SELECT スイッチがLOWの状態の時は、何の変化も起こりません。

SELECTスイッチがHIGHになると、リレーの接点が繋がってAC電源がACINPUT-LINK端子に流れ、
シリアルモニタに電源を感知したという意味の1の数字が表示されます。