[IoT APP] IR物体感知センサー : 感知センサーのモニタリング

IR近接物体感知センサーを使用する例題です。

動画

使用した製品


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ボード:BASE-D16
モジュール:UPLOAD-LINK, UNO-LINK / WiFi-LINK / IR近接感知センサー

 

例題の適用可能パッケージ


IoT PACKAGE, U2 PACKAGE, U3 PACKAGE, U4 PACKAGE, M2 PACKAGE, M3 PACKAGE, M4 PACKAGE

 

モジュール装着イメージ


IR(赤外線)近接物体感知センサーを利用して物体感知をモニタリングしてみます。

IR(Infrared Ray、赤外線)センサーとは?
赤外線を利用して温度、圧力、放射線の強度など物理量や化学量などを検知して信号処理の可能な電気量に変化させるセンサーのことをいいます。

IR(Infrared Ray、赤外線)センサーには、センサー自体から赤外線を発射して光が遮断されることで変化を検知する能動式と、センサー自体に発光器がなく、外部から受ける赤外線の変化だけを読み取る受動式の2種類があります。

こちらの例題では赤外線の送受信を通して白色/黒色などの線を区別して認識するモジュールを使用します。

上の写真にみえる3つのピンのうち、一番上はGND(-)ピン、真っ中はVCC(+)ピン、一番下はデータピンです。
データピンは Base BoardのD2番ピンを使用します。
雄雌ジャンパー線を利用して次のようにIR物体感知センサーとIoT-MODLINKを接続してみましょう。

上の写真をみると、
GND – 黒色のジャンパー線 – IRセンサー GNDピン

5V – 赤色のジャンパー線 – Potentiometer データピン

D2 – 青色のジャンパー線 – Potentiometer VCCピン

という形で接続されています。

今回は、 WiFi-LINKを利用して遠隔で物体感知センサーを制御してみます。
WiFi-LINK使用法及びアプリケーション連動法はIoTサービス簡単セットアップガイドをご参照ください。

上のマニュアル通りに操作を行ったら、与えられたデバイスIDを規定の箇所に記入します。

 

ソースコード


inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

※アップロード時は、必ずWiFi-LINKのスウィッチをCFGの方にしてからアップロードしてください。
アップロードが正常に完了し、WiFiに接続されると、
IoT-MODLINKアプリケーション、または、http://iot.vitcon.co.kr/deviceから遠隔で
IRセンサーが物体感知の有無をモニタリングすることが出来ます。

 

プロジェクトカスタム(Item index, Write indexに注意)


LED:Item Index = 0

縦型

横型