[IoT APP] Potentiometerによるモニタリング

Potentiometer(ポテンショメータ)のセンサーを使用する例題です。

動画

使用した製品


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ボード:BASE-D16
モジュール:UPLOAD-LINK, UNO-LINK / WiFi-LINK / Soft Potentiometerセンサー

例題の適用可能パッケージ


IoT PACKAGE, U2 PACKAGE, U3 PACKAGE, U4 PACKAGE, M2 PACKAGE, M3 PACKAGE, M4 PACKAGE

モジュール装着イメージ


Potentiometer(ポテンショメータ)のセンサーを利用して圧力による位置の値をモニタリングしてみます。

Potentiometer とは?
直線変位と回転変位を電気抵抗の変化によって変える可変抵抗器のことをいいます。
つまり、変化する位置の値(圧力)によって抵抗が変わるということです。

Potentiometerには多数の種類がありますが、こちらの例題では下の写真のような Soft Potentiometer(電導性プラスチック:カーボンブラックや黒鉛粉末などをプラスチックの樹脂と混合してセラミックの基盤の上に印刷したもの)を使用してみます。

上の写真にみえる3つのピンのうち、一番上のピンはVCC(+) ピン、真っ中のピンはデータピン、一番下のピンはGND(-)ピンです。
データピンはBase BoardのA0番ピンを使用してみます。
雄雌ジャンパー線を利用して次のようにPotentiometerとIoT-MODLINKを接続してみましょう。

上の写真をみると、
GND – 黒色のジャンパー線 – Potentiometer GNDピン

A0 – 青色のジャンパー線 – Potentiometer データピン

5V – 赤色のジャンパー線 – Potentiometer VCCピン

という形で接続されています。

今回は、 WiFi-LINKを利用して遠隔でDC-FANを制御してみます。
WiFi-LINK使用法及びアプリケーション連動法はIoTサービス簡単セットアップガイドをご参照ください。

上のマニュアル通りに操作を行ったら、与えられたデバイスIDを規定の箇所に記入します。
ソースコード


inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

※アップロード時は、必ずWiFi-LINKのスウィッチをCFGの方にしてからアップロードしてください。
アップロードが正常に完了し、WiFiに接続されると、
IoT-MODLINKアプリケーション、または、http://iot.vitcon.co.kr/deviceから遠隔で
Potentiometerセンサーの入力の値(位置の値)のモニタリングができます。

プロジェクトカスタム(Item index, Write indexに注意)


Circle Progress:Item Index = 0

縦型

横型