RS485通信とモードバスプロトコルで換気扇を作動させる例題です。
今回はRS485リンクモジュールを使用して、IoT-MODLINKとパソコン間の通信をCF Termでモニタリングしてみます。
動画
RS485-LINK
ハードウェアの構成図
ソースコード
Unoにはハードウェアのシリアルポートが一つしかありません。
他のポートをシリアルポートに使用するためにSoftwareSerialライブラリを使用しました。
CF Term(通信プログラム)
CFTermはコンファイルテクノロジーで制作した通信チェック用のutilityです。
モードバスの通信チェック用として使用できるとともに、
ASCIIコードをシリアルで転送することや受け取ることなども可能なプログラムです。
先ず、CFTermを2つ開きます。
その後、UPLOADポートと485ポートに合わせてCOM/ baudrateを設定して
open!をクリックします。
(上の図は私がすでにクリックしたので、Closeが表示されています)
Protocol Modeは Key Strokeに設定します。
そうしたら、文字や数字などをSendすれば、
それぞれのポートでRX、TXをモニタリングすることができます。
このように出来たら成功です。