VOLUME-LINK : DC-FAN制御

VOLUME-LINKを利用してDC-FANを制御する例題です。

動画

使用した製品


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ボード:BASE-D16
モジュール:UPLOAD-LINK, UNO-LINK / VOLUME-LINK / RELAY-LINK / SELECT-LINK / 小型DCファン

 

例題の適用可能パッケージ


STARTER PACKAGE, U4 PACKAGE, M4 PACKAGE

 

モジュール装着イメージ


 

RELAY-LINKと SELECT-LINK、VOLUME-LINKなどを利用してDC-FANを制御します。
この例題は、DCモーターを制御する場合と似ています。
先ず、 DC-FANの両側にジャンパー線を一つずつ繋げた後、
VCCは6番ピンに、GNDはGNDに接続します。
RELAYスイッチを利用するので、ボードのGNDとRELAY-LINKのN.O2を接続させて、
DC-FANの片方はRELAY-LINKのCOM2に接続し、もう片方は6番ピン(PWM出力可能ピン)に接続してください。

上の写真をみると、
GND – 黄色のジャンパー線 – N.02

COM2 – 黄色のジャンパー線 緑色のジャンパー線 – DCファン

D6 – 緑色のジャンパー線 緑色のジャンパー線 – DCファン

という形で接続されています。

ソースコード


inoファイルダウンロードはこちら ⬇︎

RELAY-LINKとDC-FANが接続された状態で、こちらのソースを正常にアップロードさせると、
2番ピンのスケッチをHIGHにすればRELAY-LINKに信号が送られ、A0番ピンのVolumeスイッチでDC-FANの回転する速度の調節が可能になります。

DC-FANの回転速度はシリアルモニタから確認することができます。

シリアルモニタ


次回はVOLUME-LINKの代わりにWeb/AndroidアプリでDC-FANを制御する例題です。